D23ExpoJapan

2015年11月21日 (土)

【番外】D23 Expo Japan 2015 VIPプログラムでの質問結果

D23 Expo Japan 2015の1日目のVIPプログラムの最後に米国D23トップのアダム・サンダーソンさんやディズニーアーカイブスのベッキー・クラインさん、WDJ社長のポール・キャンドランドさんへの質問タイムがあり、そこで私が質問した内容を備忘録的に書いておきます。
ツィッターで呟いたこれの補足です。
https://twitter.com/chiiiiini626904/status/662537348060594176

質問タイムでのやり取りはこんな感じ。
Q 米国D23の会員だが、米国ディズニーストアのWebサイトでD23会員用のグッズ(パーソナライズショップのグッズ)を買おうとすると日本には配送不可となっていて買えないのが残念。今後改善する見込みはあるか?
A:アダムさん あとでお話ししましょう。

この質問タイムでは他にも質問が出て、それにはその場で答えてくれたのですが、私の質問だけ個別調整になりました。私の質問にアダムさんはやや困惑してたかも…。
余談ですが、この質問した時は会場から拍手が起きました(よくぞ言ってくれたという意味だととりました)。
皆悩んでるのね。

指示どおり、全体の質問タイムが終わった後の歓談タイムにアダムさんの元に伺いました。
ちなみにこの歓談タイムもスタッフの方が通訳についてました。超助かる。

そこでわかったことは、アダムさんはD23のグッズが米国・カナダ以外に発送できないことを知らなかったようでした。
なので、私の質問の意図が取れず、他の質問のように即答できなかった模様。
ですが、事実を知った後もあまりいい答えは得られず…
法規制の問題があると思われるとか、権利関係をクリアするのにお金がかかるのではないかとか、送料がたくさんかかるとか、そういう色々な課題があるので難しいと言われました。
こちらとしては「高い送料はちゃんと払うから売ってくれ!」って感じなんですが。

また、話の中で代替案も提案されました。
①日本でもディズニーグッズが売っているのだから、それを買ったらどうか?
②アメリカに行った時に買えばいいのではないか?
③アメリカに友達を作ってそこに送るように手配すればどうか?
…これ、聞いてて悲しくなりました。よりによってそれを言うのかと。だいたい下記のようなことを私からお伝えしました。
まず①。日本と米国では売ってるグッズのターゲットが違う。日本のディズニーグッズは若い女の子向けがほとんどだが、米国では通好みのグッズも売っている。D23のグッズは、まさにそういう通好みのグッズ。日本のグッズだけでは満足できず、その通好みのグッズがほしいからこういう質問をしている。また、D23のグッズに使われているアートワークはどれも素晴らしく、特定のグッズだけどうしても欲しいというよりは、そういった素晴らしいグッズを気軽に買えるような環境がほしい。
②D23のグッズは通常オンラインでしか販売していないと記憶している。
③熱心なファンの中にはそういう手段を取っている人も多分いると思う。でも、皆ができる訳ではない。私が質問した時に拍手が起きたということは、この問題はある程度の人が困っているのだと思う。是非今後検討してほしい。

あんまり言うとモンスターゲストみたいになってしまうし、時間もたくさんとってしまったので、ここまでで「今後是非検討をお願いします」と引き下がりました。ここまで書いた内容で結構Disってしまったので、誤解のないように言っておくと、アダムさんの対応はとても丁寧で優しかったです。


個人的な印象ですが、アダムさんとのやり取りからD23は通常はグッズを売る気がないのだなと思いました。
だから自分たちのグッズがどこに販売可能かを偉い人が把握していない。
まぁ、過去に出してたD23グッズは結構セールになってたしね…昔は個別に買えた会報も今は買えないし…
今はグッズを売って儲けようという気がないので、残念ながら今後日本発送が可能になる可能性は低いのではないかという印象を受けました(あくまで個人の印象です)。
D23のグッズが日本から買えるようになれば、他の米国・カナダ以外発送不可のグッズも買えるようになるのではないか?という打算もあって質問したのですが、それも無理そうです。

質問に対する回答そのものは残念でしたが、D23トップの方と直にお話しできたのは貴重な体験でしたし、D23EJでの忘れられない思い出の1つになりました。

2015年11月11日 (水)

D23 Expo Japan 2015 ディズニー吹き替えの秘密

2回の公演のうち、私は2回目を見ました。
前回は山ちゃんとしょこたんが来てくれたこのスロット。
今回は「白雪からアナ雪まで」というギャグのような副題がついていて、開演前は誰が来るのかな〜アナ雪のメイン3人のうちの誰かかな〜なんて思ってました。正直アナ雪のゲスト以外はあんまり期待してなかった。適当な芸能人が来ると思ってた。
…とんでもなかった。ごめんなさい、ディズニーなめてました。
白雪姫 小鳩くるみさん、シンデレラ 鈴木より子さん、アリエル すずきまゆみさん、ベル 伊東恵里さん、ジャスミン 麻生かほ里さん、エルサ 松たか子さんが次々と登壇しました。
どの方も物腰、話しかたが柔らかく、まるで本物のプリンセス!

私が特に感動したのは、白雪姫 小鳩くるみさんとジャスミン 麻生かほ里さん。

小鳩さんは地の声も白雪姫の面影が残るかわいらしい声なのですが、言葉遣いが美しく、思わずウットリしてしまうほど。
「楽しゅうございました。」というような話し方をされるのです。
まるで女性の遣う日本語のお手本のよう。
検索したら英文学の教授をなさっているのですね。
こんな素敵な話し方をする教授の講義を聴ける学生が羨ましいです。
また、お話の内容で『砂漠は生きている』に言及したことも印象的でした。
「白雪姫の公開前にこの作品等でディズニーの人気を知っていて、白雪姫の吹替の話が来た時は大変驚いた」(要約です。実際は大変美しい日本語でした。)というようなお話の流れだったと思います。
今でこそ、ディズニーといえばフェアリーテイルだったり、プリンセスだったりしますが、その前に『砂漠は生きている』を撮ってヒットさせたディズニーがあって、それを見た方が吹替で白雪姫を演じ、それが日本でも新たなヒット作となって歴史を作り、それが続いて今こうしてステージに立ってお話をしている…!
そう思うと自然と涙が出てきました。

ジャスミンの麻生かほ里さんは、魔法の絨毯に乗るくだりを一通り演じた後にホール・ニュー・ワールドを歌いました。
演技部分はもちろんジャスミンの声だけなのですが、間のとり方が完璧で横に見えないアラジンがいるようでした。
そしてホール・ニュー・ワールドへ。
アラジンパートはピアノの男性の方が歌い、ジャスミンは麻生さんがその場で!
本当にこんなことが叶うとは…!
私はホール・ニュー・ワールドの日本語歌詞が大好きなのです。
映画『アラジン』では、ジャスミンは王宮を牢獄のように感じ、変化を願います。
そのジャスミンがこの歌の中では「どうぞこのまま」と、この状態が続くことを願って歌う。
ここが堪らなく好きなんですよ。
生で聴くことができたなんて、夢のようです。
しかも、私の記憶に間違いがなければ、ここの部分で麻生さんは白い花を大切そうに胸に持ってカーテシーをしていました。
その仕草の優雅なこと!
もう涙が止まりませんでした。

普通、願いとは「こんなことがあったらいいな」というものだと思います。
でも、このスロットでは「願ってもみなかったこと」が叶いました。
私の想像を越える演目を作ってくれた日本のディズニーに、心の底から感謝します。
本当に、心から、ありがとうございました。

2015年11月 9日 (月)

D23 Expo Japan 2015 TDRスペシャルプログラム

D23 Expo Japan 2015をEチケットで楽しんできました。
それぞれの演目についてじっくり反芻してるところですが、ある程度ホットなうちに東京のパークのスロットだけ感想を書いておきます。
このスロットは前半が上西社長のスピーチ、後半がシーをテーマにしたショーでした。

<上西社長のスピーチ>
シー15周年の情報とか色々あったのですが、私が心に残ったのは
「パークは形のない商品であり、ストックが利かない。瞬間の感動そのものが商品。それを積み重ねていきたい。シーは開園15周年を迎えるが、まだ15周年。これを50年、100年と続けていかなければならない。」
これをわざわざこの場で言うことにグッときました。
東京ディズニーランドの半分だもんね。
シーのストーリーテラーズ像の銘板に刻んである「まだ始まったばかりだよ」というウォルトの言葉を思い出しました。



<スペシャルショー>
スペシャルなプレミアムツアーという設定で、7つのポートを周る構成。基本的には各テーマポートのテーマソングに乗ったダンスがあって、一部のポートでは過去のショーの再現をしてました。これの詳細はツイッター等で流れてるし、詳しいまとめも作成されているので、それを参照してください。
私が特に刺さったパートだけ抜粋して感想を書きます。

■ポートディスカバリー
ケープコッドからバトンをつないだこのシーンでは、来年5月にクローズするストームライダーがフィーチャーされました。
ストームライダーキャストの服つまり、CWC研究員の制服を着たダンサー(以下、CWC研究員とします)がポートディスカバリーのテーマ曲に乗ってダンス。ダンスはキビキビとした動きでした。語彙が貧弱で申し訳ないのですが、とてもカッコよかった。
白衣のグーフィーが登場し、「ストームを消すアレってなんだっけ?」CWC研究員「ストームデュフューザーです!我々は新たな実験に参加することになりましたが、ストームライダーの偉大な功績を人々は忘れることはないでしょう。」というような一コマが。
その後、CWC研究員が舞台の上手に集まり、1人が「ストームライダー、未来に向かって発進!」と声をかけると(多分この時は研究員全員敬礼してた)、正面スクリーンにストームライダーが飛び立つあの映像が映し出され、ストームライダー組曲がかかり、CWC研究員はゲストに背を向けて映像のストームライダーに向かって手を振り、発進を見送りました。

発進のかけ声がかかった時、私も心の中で直立不動で敬礼しましたし、発進した後は私もストームライダーに向かって手を振りました。
未来のマリーナの技術の粋を尽くしたストームライダーが、そこからさらに未来に向かって飛び立つ勇姿を見ることができた。
そして、CWC研究員の言う「ストームライダーの功績を忘れない人々」に私もなることができる。
胸に熱かったですし、今思い出しても泣きます。

■アメリカンウォーターフロント
このパートのメインはミステリアスマスカレードの参加ダンスでした。
前回のD23EJではヴィランズがせり上がってきた奈落ですが、今回はゴーストとなった面々がせり上がってきました。
参加ダンスは盛り上がって楽しかったのですが、私がいいな!と思ったのはここで赤いクリスタルをゴーストであるカミーラからもらったこと。
ミニーのクリスタルは愛の願いがこもったもので、ハート型をしています。
これを最初見た時(社長スピーチ時)、ミニーはまたこういう路線か〜と思ったのです。
でも、「ゴーストからもらったハート型の赤いクリスタル」と考えたらちょっと不気味な感じがしていいな!と考え直しました。
多分運営側はそういう意図がなく、アメフロ担当がミニーだからとかそういう理由であって、私が勝手にそうとっただけなのですが。

■We go on
いわずと知れた名曲です。これが日本語歌詞で歌われました。
この曲を聴きながら先ほどのポートディスカバリーのパートを思い出しました。
アトラクションとして残ってなくても、ストームライダーはどこかで活躍し続けるのだろうな〜と。
今後の人生でWe go onを聴くことがあったら、EPCOTでの思い出の他に、きっとストームライダーのことも思い出すと思います。

■ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル・エテールノ
この曲が歌われている時、正面のスクリーンにはシーの風景が次々と映し出されたのですが、ここで映る風景はとても地味なものでした。
ポートディスカバリーのモニュメントとか、フォートレス横の滝とか、ガイドブックには絶対載らないようなやつ。
でも、それは間違いなく私が愛するシーの風景でした。
OLCがこういう時にこういう風景を選んでくれるのが嬉しかった。
何というか、私とシーの愛し方が同じなんだと感じました。

○全体の感想
ショーを通して思ったのは、東京ディズニーシーは歴史を積み重ねていけるパークなんだな〜ということ。
パークの世界で流れてる時間とパークの外の現実の時間が合っているというか。
BGSで年代が固定されていたら普通は歴史はそこで止まると思うのですが、そうではないシーの姿もある。
BGSとは矛盾しても、そういう姿を見ることができて私は嬉しいです。
このパークと一緒に時を重ねてきて、これからも重ねていける(予定)私はなんと幸せなのでしょう。
もし、私の状況が変わって行く頻度が落ちたとしてもシーが確実に歴史を重ねている、その事実だけで生きていけそうな気がします。

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