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2016年4月28日 (木)

ソーサラーミッキーがドラゴンを倒すファンタズミック!が好きだという話

ファンタズミック!がディズニーシーで公演されるようになって今日で5周年。
私はこのバージョンのファンタズミック!が大好きです。
ファンタズミック!はアナハイムのディズニーランドで始まり、その後オーランドのMGMスタジオで上演が開始され、ディズニーシーでの上演は3パーク目、一番後発のファンタズミック!です。
アナハイムとオーランドでは2つのパークではドラゴンを倒す時、ミッキーはソーサラーではなく、『眠れる森の美女』のフィリップ王子の衣装を着ています。
ディズニーシーのファンタズミック!だけがソーサラーミッキーがマレフィセントドラゴンを倒す演出なのです。これが好き!
その演出の魅力はソーサラーミッキーが着ているローブの色にあると思っています。

基本的にファンタズミック!でソーサラーミッキーが着ているローブは赤です。映画『ファンタジア』に忠実ですね。
ですが、マレフィセントが「今度は私と私のイマジネーションが相手だ!」と言ってミッキーが一度ハットバージに飲み込まれる瞬間、ミッキーの服がマレフィセントが映画で吐く炎と同じ緑色に染まります。
その後、魔法の杖を手に再びハットバージに現れたミッキーは赤のローブを着ています。
そして、「キミがどんなに強くてもこれは僕の夢なんだ!」と言って魔法の杖を使ってマレフィセントを倒すとミッキーのローブは赤をベースに虹色に輝きます。
ミッキーが目覚め、燕尾服で少し踊った後、またソーサラーミッキーがハットバージに現れます。その時のローブは虹色。音楽に合わせて色が変わっていき、音楽が最高潮になったとき、「イマジネーション!」の声とともにミッキーが消えてソーサラーハットだけが残ります。

私はローブが緑色に染まった時、ミッキーは一度マレフィセントの悪夢に飲み込まれかけたのだと解釈しています。
そして、マレフィセントの色に飲まれたミッキーのローブが赤に戻った時点でミッキーはマレフィセントの悪夢を克服したのだと。
ミッキーがマレフィセントに勝利を宣言する前、魔法の杖でマレフィセントに攻撃する前に、再びハットバージに出てきた時に既に勝負は決まっていて、マレフィセントがハーバーを火の海にしても、再度赤のローブを着たミッキーには勝てる訳がないのです。
ファンタズミック!はミッキーの夢の中の出来事なんだからミッキーの思いのままのはず。
イマジネーションを働かせてUSパークのように別の衣装を着てもいいはずです(衣装が変わるのもイマジネーションの力ですよね)。
でも、シーのミッキーは衣装を着替えずにソーサラーのローブのまま、マレフィセントを倒します。
衣装を変えずに色を変えることでイマジネーションを表現しているのです。
フィナーレの虹色のローブもそうです。
シーだけがミッキーがずっと同じ衣装のままなのは多分バージ内のスペースの問題もあるのだと思いますが、その制約の中で、それを逆手にとってこのような演出をしてくるイマジニアには感服します。

また、今のバージョンのローブの演出は途中で追加されたものです。以前はミッキーがハットバージに飲み込まれる瞬間、ローブから光が消え、フィナーレのローブの色は白一色の演出でした。
ここに虹色に光る演出を追加したことにより、ファンタズミック!はよりマジカルになったと思っています。

さらに、4月15日からクリスタルコンパスとファンタズミック!の連動が始まったとのこと。5年の間に演出が変わってきたのですね。
私はまだクリスタルコンパスの連動を見れていませんが、イマジネーションを色で表現する演出をしているショーにどんな色が加わっているのか、見るのが楽しみです。

「冒険とイマジネーションの海へ」をキャッチコピーに掲げるパークでファンタズミック!が上演され続けることを願って。
5周年おめでとう。

2015年5月22日 (金)

テーマポートの名前は誰がつけたか?

自己紹介代わりに以前Tumblrに投稿した内容をこちらにも載せておきます。
シーの第8ポートが北欧テーマになることが先日発表されましたが、名前は何になるのでしょうね?
名前自体も楽しみですし、その名前から想像の翼を広げるのも今から楽しみです。

↓以下本文↓

私たちが普段呼んでいるテーマポートの名前は誰がつけたんだろう?「公式がそう言ってるんだから」なんて身も蓋もないこと言わず、各テーマポート毎に考えてみることにした。

・メディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロント
この2つはどちらも実在の都市が明確にモデルになっている地域(ヴェネツィアとかニューヨークとか)を含んでいて、その総称といった感じ。
地域の中でもポルトパラディーゾとケープコッドの由来はパークの中で語られてる。
ここに住んでる人は多分テーマポートの名前ではなく、住んでる地域(ケープコッドとか)の名前を使っているんだろう。
テーマポートの名前は私たちが便宜的に使っているだけなのかもしれない。

・ポートディスカバリー
ここはオブジェや噴水にPort Discovery、トラッシュカンにもPDの文字があるので、この都市の人が自分たちで名乗っているのだと思う。
また、色んなところに名前があるから、この名前に誇りを持っているんだろう。
「発見の港」と名乗った科学者達の前向きな気持ちがあったからここまで発展したんだろうなぁ。
色んなところに名前があるのは、(全くの想像だけど)ここが世界中から人が集まる都市で、自分たちの住んでる地域の名前を絶えず意識しなければ自己が揺らぐからって可能性もあるけど、誇りを持っている説が私は好みだ。

・ロストリバーデルタ
この名前はこの地域の本当の名前じゃないよね。
ロストリバーデルタというのはハリケーンが去った後に今までなかった河と遺跡が発見されたことからついた名前であり、あくまで発見者側からの名前。
以前この地域で暮らしていた人が呼んでた名前が別にあるはずだ。
それはもうどこにも手がかりがなく、わからないのかもしれない。
あるいは遺跡のどこかで解読を待っているのかもしれない。
そんなことを考えるのもロマンがあっていいな。

アラビアンコースト
ここは訪れた人がそう呼んだのが広まったんじゃないかと思う。
ジーニーが自分の作った街につける名前としては面白みがないもの。
このテーマポートには他のテーマポートみたいにエリア内の通りや広場に固有の名前がないことが気になる。
住人にとっては宮殿や市場といえばあそこしかないって感じなのかな。

・マーメイドラグーン
ここは…どうだろう?海の仲間達が名乗ったんだろうか?
それとも遊びに行った人間達がアリエルに会って「あそこには人魚がいるんだって」って話が広まってついた名前?
もし、海の仲間達が名乗ったんだとしたら海の仲間達からアリエルがどれだけ愛されているかわかる。マーメイドっていうのはもちろんアリエルのことで、彼女を自分たちの住んでる場所を指す言葉に使うんだから。

・ミステリアスアイランド
ここもどうだろう?
そもそも地図に載ってない島に名前があると思っていいのだろうか?
船長からしてネモ(何者でもない)なんて名前なくらいだし。
もう一つの考え方として、最初は漠然としていた「神秘の島」という言葉が次第にこのネモ船長の秘密基地を擁する島を指すようになっていったとするのもいいな。

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